楽天証券でクレジットカード積立してみた【楽天カード】
2022年9月買付分から還元率が低くなる銘柄が多くなりますが、2022年7月現在のポイント還元率は1％です。
クレカ積立活用のメリット・デメリットや、積立設定方法を紹介していきます。
クレジットカード積立のメリット
ポイント還元でお得
楽天カード決済で積立を行うと、投資信託の積立額の1％分の楽天ポイントが付与されます。
2022年9月買付分からポイント還元率が改悪されてしまいますが、楽天キャッシュ積立も開始されましたので、まだまだポイント還元に期待できそうです！
ポイント再投資可能
楽天カード積立で楽天ポイントが貯まりますが、貯まったポイントは投信の買付に使うことができます。
カードで1万円分の積立を行うときに、ポイントの利用設定しておけば引き落としされるのはポイント使用分を引いた額です。
実質現金のように消費できる使い道が確保されているので安心ですね。
楽天カードが優秀
CMでよく見かける楽天カードですが、カード自体がそもそも優秀なクレジットカードです。
ポイント還元率が1％と高めの水準で、楽天ペイなどと組み合わせればそれ以上の還元も可能です。
楽天経済圏の恩恵を受けるための重要なアイテムなので検討する価値があると思います。
クレカ積立のデメリット
ポイント還元の改悪
先にも書きましたが、2022年9月買付分から楽天カード積立の還元率が改悪されます。
すべての銘柄ではないですが還元率が1％から0.2％と大幅減になりますが、楽天キャッシュの活用などでカバーしていきたいですね！
現金で投資するよりメリットがあるクレカ積立の設定方法を次から書いていきます。
楽天証券でのクレカ積立の始め方
まずは楽天証券にログインします。
もし楽天証券に口座がなければ解説しましょう。
あわせて楽天キャッシュ積立にも活用できる楽天カードもなければ申し込みをおすすめします。
投資信託の選択
投資する銘柄を探す方法はいろいろありますが、今回はスーパーサーチで検索しました。
楽天証券のホームページから①「投資信託」→②「楽天スーパーサーチ」→③「検索条件」を入力します。
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今回はeMAXIS Slim 全世界株式を選択しました。
クレカ積立設定
選択した銘柄の積立注文をクリックします。
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積立設定の「楽天カードクレジット決済」を選択します。
もし楽天カードを登録していなければここで登録してください。
毎月の上限50,000円以内で設定できます。
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次に積立金額を入力します。
楽天ポイントを利用したければ楽天ポイントコースを設定してください。
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分配金コースを選択します。いろいろな考え方がありますが、私はすべての銘柄において分配金再投資で積立しています。
つみたてNISAは限度額まで使っているので、確定申告が不要になるように特定口座を選択しています。
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選択し終えたら目論見書を確認します。
ファンドの目論見書を確認します。
運用方針など重要な事項が書かれていますので、しっかり内容に目を通しています。
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目論見書を見て、問題なければ確認と同意を行います。
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最後に設定した内容が表示されますので、目を通して間違いがないか確認します。
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意図した通りの内容なら取引暗証番号を入力して「注文する」をクリックしてください。
これで楽天証券でのクレジットカード積立の設定は完了です！
あとは毎月の買付日になれば粛々と購入されていきますので、気長に資産が増えるのを待ちましょう。
