SBI証券で米国株・ETF定期買付を設定してみた
SBI証券では様々なサービスがあり、そのなかには米国株・ETFを定期買付するサービスがあります。
世界的に有名なGAFAMなどの株式を取引できますし、全米や全世界の株式に分散投資できるVTIやVTといったETFも買い付けできます。
特にETFは投資信託と比べて、信託報酬と呼ばれる運用コストが低いものがあり長期の積み立てに向いています。
最近では楽天証券でも米国株式の積み立てサービスが開始されましたが、もともとサービスを行っていたSBI証券で設定してみました!
特徴
・日付指定、曜日指定
買付日を日付で指定するか、曜日で指定するか選択します。
日付指定のときは、複数の日付を選択することもできます。
・株数指定、金額指定
購入する株数を指定するか、金額指定か選択します。
金額指定では日本円で決済する円貨決済か、ドルで決済する外貨決済を指定できます。
米国株・ETF定期買付の設定
今回は毎月13日と27日に20,000円分のVTIを購入する設定を行います。
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外貨建商品取引ページへ移動
SBI証券ホームページの取引と口座開設欄にある外国株式をクリックします。
クリックで外貨建商品取引ページに移動できます。
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買い付ける銘柄を検索
外貨建商品取引ページに移動したら取引→定期買付の順でクリックして、定期買付の設定画面に移動します。
買いたい銘柄(画像ではVTI)を検索します。
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定期買付を設定
次に買い付けの設定を行っていきます。
先に書いたように日付指定か曜日指定を選びます。
画像では日付指定で13日と27日を選択しました。
次に株数指定と金額指定を選び、金額指定の場合は外貨と円貨決済を選択します。
株数指定の場合は買い付ける株数を、金額指定の場合は金額(画像では円貨で金額指定20,000円)を決定します。
その他、一般口座か特定口座かの選択と、ボーナス月の設定を行い、最後に取引パスワードを入力すれば完了です。
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以上で設定した日に自動的に買い付けを行ってくれます。
米ドルの定期自動入金サービスと併用すると入金から買い付けまで自動で行うのでとても便利です。
定期買付のいいところは相場が良いときも悪いときも勝手に機械的に購入してくれることです。
人の感情は移ろいやすく、株価が下がれば投資金額を少なくしたり、購入をやめてしまうことがあります。
ですが、株価が下がったときに大きく買い増せば、再び株価が上がったときに大きなリターンを得ることもできます。
結局、未来の株価はわからないので長期投資を前提とするなら、機械的に定期買付できるこのサービスを活用していくことがおすすめです。
便利なサービスを利用して、うまく資産運用を行っていきたいですね!